堅二と華堂

タマヤー

2020年09月23日 01:01

東大和ゆかりの日本画家・吉岡堅二は、昭和期の前衛日本画界を牽引した巨匠の一人です。
堅二が10歳の時に42歳で急逝した父・華堂も、狩野派の流れをくむ日本画家として活躍しました。
堅二没後30年の節目に、東大和市で初公開となる華堂・堅二父子の作品を多数紹介いたします。

期間

令和2年9月26日(土曜日)~11月1日(日曜日)

※期間中の休館日は毎週月曜日

郷土博物館の休館日について、くわしくはこちらをご覧ください。

時間

午前9時~午後5時

会場

郷土博物館1階企画展示室

観覧料

無料

関連イベント

講演会

日時:10月18日(日) 午後2時30分から(1時間程度)

会場:郷土博物館1階会議室

講師:吉岡直樹氏(吉岡堅二の孫)

定員:20人(事前申込制:先着順)

はじめて吉岡堅二のご親族をお招きし、堅二の祖父としての一面や、当時の暮らしの様子について、お話をお伺いします。参加無料です。
参加をご希望の方は、郷土博物館までお申込みください。(TEL:042-567-4800)

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、必要な措置を講じて実施します。手の消毒、マスクの着用、検温のご協力をお願いいたします。

※流行状況等により中止または会場が変更となる場合があります。

吉岡堅二の旧宅(旧吉岡家住宅)を公開します。

日時:10月30日(金曜日)~11月1日(日曜日) 午前10時~午後4時(入園は午後3時30分まで)

会場:東大和市清水3丁目779番地

国の登録有形文化財になった「旧吉岡家住宅」の公開をします。公開期間中、主屋内にて吉岡堅二の作品数点を展示します。
事前申込不要、入場無料です。公共交通機関でお越しください。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、必要な措置を講じて実施します。手の消毒、マスクの着用、検温のご協力をお願いいたします。

※流行状況等により中止または縮小して開催する場合があります。

シャトルバスを運行します。

旧吉岡家住宅を公開中の期間(10月30日(金曜日)~11月1日(日曜日))に、郷土博物館~旧吉岡家住宅の間でシャトルバスを運行します。

時間:午前11時から午後3時30分まで

郷土博物館→旧吉岡家住宅:毎時0分発

 旧吉岡家住宅→郷土博物館:毎時15分発

※乗車定員に限りがあります。


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